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            | 【ヒガラ】学名 Parus ater | 
           
          
            
            
              
                
                  | 分類 | 
                  スズメ目シジュウカラ科 | 
                 
                
                  | 学名 | 
                  Parus ater | 
                 
                
                  | 英語名 | 
                  Coal Tit | 
                 
                
                   | 
                  全長10〜12cm 翼長5〜7cm | 
                 
                
                  | 体重 | 
                  6〜10g | 
                 
              
             
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            過眼線から頭上と喉は光沢のある黒色。冠羽がある。首の後ろと頬は白い。上面は灰青色。下面は白っぽく脇は灰色味がある。中雨覆と大雨覆の先端に白斑があるため、翼帯になってみえる。尾は短い。 
             樹冠部で採餌していることが多い。葉や枝に潜っている虫を食べる。マツボックリの中の虫も器用に取り出すことが出来る。昆虫食が中心で針葉樹の種子、ブナの種子も食べる。木の隙間に貯食する習性がある。雛には鱗翅類の幼虫、クモ類を与える。 
             
            ヒガラは他のシジュウカラ類にくらべて食べ物がたくさんある樹木の外側の部分をよく利用しているため,ハイタカなどの猛禽(もうきん)類におそわれる危険性が高い。そのため,カラ類の混群の中で
            擬制となる割合がもっとも高いといわれている | 
           
          
            
             
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