【ホオジロ(頬白】 
             
             | 
             | 
           
          
            
            
              
                
                  | 分類 | 
                  スズメ目ホオジロ科 | 
                 
                
                  | 学名 | 
                  Emberiza cioides Brandt | 
                 
                
                  | 英語名 | 
                  Meadow Buntingr | 
                 
                
                  | 体長 | 
                  約175cm | 
                 
                
                  | 体重 | 
                  (スズメ大) | 
                 
              
             
             | 
              | 
           
          
             
            成鳥は全長17cmほどでスズメとほぼ同じ大きさだが、尾羽が長い分だけ大きくみえる。 
      成鳥の顔は喉・頬・眉斑が白く目立ち、「頬白」の和名はここに由来する。 
      一方、頭・過眼線・顎線は褐色で、先の白色部と互い違いの帯模様のように見える。 
      オスは過眼線が黒いが、メスは褐色なのでよく観察すると区別がつく。 
      幼鳥は顔の色分けが不鮮明で、全体的に淡褐色をしている。 
       
      くちばしは短く太い円錐形をしている。頭頂部は褐色と黒の羽毛が混じり、短い冠羽がある。 
            首から下は全体的に赤褐色だが、背中には黒い縦しまがあり、翼の風切羽は褐色に縁取られた黒色である。 
      また、尾羽の両外縁2枚は白く、飛翔時に尾羽を広げるとよく目立つ。 | 
           
        
       
       | 
       | 
       |